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新書3冊でできる「自分の考え」の作り方

会社帰りに本書を購入し、そのままカフェで1時間読み、マインドマップにまとめた内容を書評として記録します。


『新書3冊でできる「自分の考え」の作り方』

奥野宣之 青春新書出版



本書の内容を一言で言うと「自分の課題や目標に対して、“3冊の新書”を活用することで“自分なりの考え”を持てるようにし、役立てる」という内容だ。
構成として2章3章が上記の内容が書いてあるメイン部分であり、残りの1章・4章・付録はさほど重要ではない。



新書3冊をどのように活用するのか、そのポイント(観点)が以下のようなものである。
・3冊まとめて買う。
・1冊はロングセラーベストセラー。2冊目は最近の本。3冊目は一番分かりやすい本。
・3冊は“かぶらない”(著者や内容、考え方等々)こと。
・カフェで3冊一気に読む。
・「目次」「はじめに」は熟読。

自分の考え方を作っていく過程に関しては、3冊読む中で3冊それぞれに1枚の紙を用意して気になる箇所をメモしつつ、同時に自分の質問を3冊に対して問いかけ、3冊それぞれの立場による回答をだし、それぞれを比較・戦わせていく。その中で自分なりにピンとくる・しっくりくる考え方があればそれを大事にし、あれやこれや考えを進めていく中で“自分の考え”ができてくるというもの。



本書のやり方は、3冊それぞれの立場や視点を意識しつつ論点について頭の中で議論が繰り広げられることになり、頭を鍛えるには良いと思った。
ただ、個人的には本書の論点とは外れるが、「新書はなぜ良いか」という点で得るものがあった。新書というと以前は地味な印象があったが、安く、薄く、フォーマットが統一されていて読みやすく、分野も多いなどメリットが様々ある。著者の方は「情報源は新書に絞る」と言っており、妙に納得できたし、1カ月でも実践してみたら、情報に対する見方が変わるような気が持てた。

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Category : 書評
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