マインドマップ的日経新聞

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Category :  日経新聞
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参考:日経新聞2010年11月27日



今日のお題
iPadの日本での取扱店舗が増えている。アップルは発売当初、ブランド構築のために、独自基準で販売していい店舗(おそらくiPad専用スペースがあることや、詳しく説明できる店員がいること等)を選別していた。だが現在、売れ行きの鈍化で選別を緩めたようだ。
チャネル拡大の理由は二つあると記事には書いてあった。
1.家電量販店がアップルの意向に沿った専門売り場の設置を進めたこと。
2.在庫に余裕が出てきたこと。


→チャネル拡大の本当の理由は何か?




私の考え
最大の理由は、「急増する競合達のアンドロイド端末にシェアをとられたくないため」だと思う。

最初にチャネル選別をして、後に選別を緩めるというのは計画通りなのかもしれない。なぜなら、ipad発売当初は、同時にタブレット端末というものの新登場でもあり、他に競合はなく、買うためにはアップルの店にいかないといけないからだ。つまり競合を意識する必要がない。もしipad発売と同時にサムソンのGalaxy tabとかも発売されていたら、シェア獲得のためにチャネル選別などしていなかったかと思う。

だが、今はアンドロイド(無償公開されてるLinuxをベースに作られた携帯端末用OS)を使ったタブレット端末が急増していて、今後もアンドロイドのシェアは増えていくと一般的にはいわれている。そのためチャネル選別なんかしてたら、ブランドは保たれても、シェアは奪われてしまうということにかねない。
タブレット端末を持っている人はまだほんの一部。持っていない顧客の囲い込みという意味でもチャネル拡大したのだろう。




記事に合った二つの理由も間違いではない。
iPadは市場シェア圧倒的ナンバーワンであり、依然として人気は高い。そのため販売店は多少の店舗スペースを費やしてでもipadコーナーを設け、興味本位でipadをいじりに来る客を獲得したり、ipadの売上を得たい。ipadを置くことでその店舗自体の雰囲気も変わる。
また、二つ目の「在庫に余裕が出てきた」というのは考えてみれば当たり前。発売数カ月たって売れ行きの様子もつかめるようになってきたのでそれに合わせた生産調整もしやすいからだ。

iPad発売当初に、ブランドの維持・向上のためにチャネルを選別することはよく理解できる。製品は一流なのにダサい店でぼやっとした店員がイマイチな対応で販売していてはアップルやipadに対するブランドイメージも台無しにまってしまうからだ。



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都内のIT企業勤務。
脳ミソを筋トレすべく、日経新聞の企業欄を中心に、毎日ネタを一つpick upして、「なぜ?」とツッコミながら問題を作って自分なりに回答します。

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