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Posted by askyou on  | 

予備校、受験で不合格なら授業料無料の『奇策』

日経新聞1月27日


城南予備校


【概要】
 大手予備校「城南予備校」を運営する城南進学研究社は、受講した高校3年生が志望する大学に合格できなかった場合、翌年度の授業料を無料にするサービスを今春はじめる。
 
 希望者は「現役合格保証コース」を受講。テストの結果や、生徒と保護者、予備校の担当者の3者面談に基づいて決めた志望校に合格できなかったり、結果に満足できなかった場合、翌年度の浪人生向け講座の年間授業料約70万円を全額免除する。授業に75%以上出席したり、指定の模擬試験を受けることなどが条件となる。



【解釈】
 この奇策には多くの危うい点が存在すると思う。主な点としては、内容的な問題と法的な問題の2点がある。

 内容的な問題としては、「志望校」がどうやって決められるかである。落ちれば翌年度授業料免除なのだから、生徒がいくら「この大学に行きたい!」と言っていたところで、予備校はそう簡単に「志望校」だとは認めてくれないだろう。志望校の定義が揺らぐ、変な話である。志望校かどうかは、生徒でなく、予備校側が半強制的に誘導するかのように設定するというトラブルが起きそうな気がする。
 新聞の記事に書かれた条件や、予備校パンフレットに書かれた条件のほかに、暗黙の領域でより厳しい基準が存在する可能性も否めない。

 法的な問題としては、コース名が「現役合格保証コース」であるという点である。この名前だと、たぶん景品表示法か、特定商取引法に引っかかってしまうようと思う。普通に考えれば「現役合格」を「保証」など、できるわけがない。当然である。
 受験業界では、大学合格実績の誇大表示とか、合格保証の表示で、法律違反とされるケースが多いと聞いている。今回のケースは、コース名自体の変更をいつか求められるのではないかと思う。





P.S
自分が高校生だった時の受験勉強をふと思い出してしまいました。そこで一言。

「つまらん! 実につまらん!!」(大滝秀治風に)

勉強一色、灰色まっしぐらの生活だったな~と思います(~_~;)

大学院2年の現在や大学生になってからは世界が広がるしいろいろ楽しいけど、高校生のときはそうでもなかったと思う。もし高校生が見てたら、「そんな勉強しかしない生活は今だけで、大学は入れたら楽しいから、今はがんばれよ!!」って言いたい。





以上。
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Category : 日経論評
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