用の美を求めて | 用の美とは実用を通じて生まれる喜び。機能美や面白さではなく、実用と喜びにつながるIT活用やライフハックをまとめていきます。

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読書メモ:ザ・レター

タイトル『ザ・レター』



amazonの内容説明から

この手紙に書いてあることは、そんじょそこらの秘訣ではないから心して読むように。
成功哲学の元祖であるオリソン・マーデンが、成功を夢見る青年に宛てて書いた知恵の手紙をベースにして編集。現代に生きる私たちにとって特に重要と思われる箇所を抜粋・加筆し、まとめる。


感想
軽く短い文章でしたけど、深くじっくり考えたい内容でした。本の表紙をみて「よくありそうな本だな」と思って買ってから1年くらい放ったらかしでしたが、意外にも非常に濃い内容だと感じました。けっこうおススメだと思います。


レバレッジメモ
 で、ボクの今の結論は、「結局人生の成功は、目標設定と、そのバランス次第だ!」
 成功の秘訣は「目標設定の秘訣」と「目標達成の秘訣」という2つから成り立っている。
 成功要因の80%は「目標設定の秘訣」が占め、残りの20%は「目標達成の秘訣」である。
 慎重と臆病は違う。山登りでも熟練者は簡単に登れる山でも準備を怠らない。最悪の事態に備えて慎重に準備する。
 【目標×努力=成功の規模】 目標と努力は、ともに(-100~+100)まである。
 良い目標とは、自分が心から求めていて社会に有益な目標。良い努力とは楽観的で肯定的な努力。
 成功は簡単なことではないが、単純な思考や行動の積み重ねによって獲得できるものだ。
 “成功への目標”の設定には、自発性が大切なポイントである。
 成功の“代償”とは、人一倍の“努力”のことだ。成功に努力は欠かせない。周囲のものと同じ努力で高い成果を出せるはずがない。
 バランスのとれた7つの分野(仕事・健康・家族・教養・趣味・精神・お金)の目標を考えなければ、努力は犠牲を生む。
 目標は、視界そのものだ。見えていれば大丈夫だが、見えていなければ見過ごしてしまう。
 成功者は「成功の秘訣は?」と聞かれたとたん、自分の生い立ちを話す。成功者は自分自身のことを本当によく知っていて、そのありのままの自分に好感を持っている。つまり自尊心を持っている。そして自尊心が成功をつかむゆるぎない自信となっている。
 自分についてしっかりとした認識を持ち、その自分に好感を持てると、だんだん目標が見えてくる。
 私たちの行動の80%は無意識で行われており、意識的な行動は20%にすぎない。だから「頭でわかっていても、なかなか実践できない」というのは、80%を占める無意識が分かっていないから。
 “目標を紙に書いて復唱する”という行為は、80%を占める無意識の中に目標を叩き込むということ。→目標達成に必要な行動力、潜在能力が発揮される。
 鉄鋼王カーネギーも発明王エジソンも、紙に書いて復唱し、潜在意識に叩き込んできた。
 しかし、全ての問題の根幹は“何を”目標とするかということである。
 君自身が心から「これだ!」と納得できる目標でなければ、あまり潜在意識の威力は発揮しない。
 ベンジャミンフランクリンも目標達成までの過程で決意書を作成し「13の徳目」を作成した。
 もう君は理解しているだろうが、成功の秘訣とは、目標を設定し続ける行為の繰り返しであり、成功者とは、成功への目標を見つめ、その実現に日々努力を続けている人のことだ。
 “理想”という高い次元の目標を見失ってはならない。理想とは自分が想像できる最良の状態。この理想を追い続け、どこまで近づけるかという挑戦を続けることこそ最も価値ある生き方だ。
 そのためにも、7つの分野の各目標レベルをどこまで上げられるかに挑戦してほしい。
 若い時期をはつらつと生きることは簡単だが、老年期を美しく穏やかに過ごせるのは少人数だ。
 若いうちの苦労はなんでもないが、老年期に苦労を強いられることは耐えがたいものだ。








以上。
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Category : 書評
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富士通サーバを1時間単位で借りるクラウド

日経新聞2月20日


【概要】
 富士通はクラウドコンピューティングの環境を、企業の基幹システム並の信頼性で提供するサービスを10月に始める。企業は自前の情報システムで行ってきた会計処理などの基幹業務を富士通のサーバ1時間単位で借りる形で実行できる。投資負担を従来の半分以下に減らせるという。
 「オンデマンド仮想システムサービス」と呼ぶ事業で、10月から1年間で1000社の契約獲得を見込む。

 システムが障害なく稼働する時間が、99.99%と、企業の基幹システム並の信頼性10~20%程度にとどまる例が多い。
 富士通は、一時的なデータ処理を新たなクラウドサービスで請け負う一方、従来型のシステムは能力を限定して構築することで価格を抑える商談を想定している。


【疑問】
・通常、クラウドを活用した場合の、システムが障害なく稼働する時間は何%くらいなのか?

Category : 日経論評
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リッチなのに安い高速バス

日経新聞2月19日

高速バス

【概要】
 同じ区間なら、新幹線よりも安く済む高速バスだが、その分乗車時間は長くなる。そんな時間を映画を見ながら過ごせるバスが登場。

 ツアーバスのウィラートラベル(大阪市)が3路線で導入したシート「シアター」は各座席に液晶画面を搭載されている。映画4作品のほか、ゲーム15種類や独自の音楽番組等のコンテンツを顧客が操作しながら自由に楽しめる。

 運賃は東京-名古屋で片道3600円。これは従来料金と同じである。


【解釈】
 私自身も、就活をやっていたときによく高速バスを利用していたので分かるが、長い乗車時間は時につらいものである。隣の人が大柄の人だったり、近くにうるさい人がいたり。夕方の乗車であれば、一日の疲れがどっとでるし、楽に動けない車内は、はっきり言って、時にはかなり苦痛に感じることがある。

 おそらく、競合他社も多く客の取り合い合戦が激しいのではないかと思う。そこで、「シアター」シートを車内の一部に導入することで、「あそこの会社は凄いぞ!(会社のイメージアップ)」「自分もシアターシートに乗りたい(他社サービスからの乗り換え)」と感じさせ、乗車率を上げようとするのだと思う。

 高速バスは、(私が乗っていて思ったことは)客が何人乗車していようと、運搬コスト(ガソリン代、高速道路代、人件費など)は同じである。つまり、そのなかでどれだけ沢山の顧客をさせられるかに利益率は左右させる。
 このような中で、乗車率を上げるための旗印として、シアターシートを導入したのではないだろうか?
 


【問題】
・ウィラートラベルがサービスを始めた本当に理由、目的は何か?
・他社の高速バスサービスでは集客のためにどんな工夫をしていると予想できるか?

Category : 日経論評
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ユニクロが新ジーンズブランド発表

日経新聞2月18日



UJ

【概要】
 ユニクロは17日、新しいジーンズブランド「UJ」を発表した。すでに一部は発売済み。
 ジーンズの新商品発売は年2回程度が一般的だが、「UJ」では毎月(6倍になる)発売することになる。

 まず4月初めまでに男女合計で54種類のジーンズを売り出す。その後も夏までは毎月5~7種の新商品を発売し続ける。
 主な商品の価格は1990、2990、3990円の3種。


【解釈】
なぜこれほど早いペースで商品開発、販売を繰り返すのか?
それはおそらく、カジュアル衣料業界において成功している企業が、何をやっているかを分析し、成功要因の一つが、多品種少量販売を頻繁にくりかえすことだからではないだろうか。
たとえば、H&Mだったか、ZARAだったかわすれたが、これらの欧米企業の年間商品数は、ユニクロと比べて10倍も100倍も多かった気がする。

それだけ頻繁に新商品を開発できるだけの優秀なメンバー(デザイナー)がそろっていることもキモだと思うが、これだけ頻繁に店の商品を入れ替えると、顧客にとっては多くの商品が「今だけ」「少ないから他の人とかぶらない」ということになる。これは魅力である。なおかつH&Mなどは安いので、消費意欲旺盛な若者に好まれる。

ユニクロも、この姿勢を見習いつつ、早いサイクルでの多品種少量販売ができる体制が整ってきたので、「UJ」ブランドは毎月新商品販売を始めるのだろう。


【問題】
・数年前(1~5年)と比べて、デザイナーの数はどのくらい増加していると予想させるか?
・ユニクロの「UJ」ブランドや一部の欧米企業のように、「早いペースで多品種少量開発&販売」を実現するためには、大きく分けて何が必要か?

Category : 日経論評
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渋谷ファッションは減速?

日経新聞2月17日
 
【概要】
 不況の影響を受けにくいといわれてきた10~20代のファッション消費に寒風が吹いている。全国的な流行発信拠点である専門店ビル、shibuya109の09年度の売り上げは14年ぶりに前年割れになる見通し。
 小遣いや仕送りに頼る高校生や学生に、親の所得減が響いてきた上に、若者に欧米の格安カジュアル衣料も含め低価格でより魅力的なものを選ぼうとする志向が強まっているためだ。




以上。
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Category : 日経論評
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読書メモ:仕事のプロが新人のために書いた仕事の本

タイトル『仕事のプロが新人のために書いた仕事の本』



amazonの内容説明
ビジネスを成功させるにはやはり仕事に対する基本をしっかりおさえることが必要です。本書では有名な名言やエピソードをふんだんに使い、その基本姿勢がすんなりわかるようになっています。あたりまえのことのようでいてなかなかできていないこと、あなたも見直してみませんか。


レバレッジ読書メモ
 私たちは会社から月給を与えられていても、飼いならされてはいけないのです危機を危機として意識できる野生の感性と自分の足でしっかりと立つ独立心を失ってはいけないのです。
 それぞれが自分の個性を生かして、自分のスタイルで活動することが大切なのです。
 大切なのは、原理原則を学ぶことです。
 仕事も、理解してから自分で体験し、失敗を重ねつつ、自分の型を作っていかねばならないのです。
 「原理原則を知り、そして自分で経験し、自分の血肉として活かしていく」(最初は何やっても自分の思い通りにはいかないと考える。いろいろやりながら容量をつかむ)
 「メモを取らなかった」というたった一つの不信を回復するのは大変。
 第一印象で勝ち(価値)を決めろ。見た目55%、声38%、言葉7%。
 健康は空気のようなもの。病気になった時ありがたさを知る。ベストコンディションを守れ。基本は栄養、休養、運動などだが、大切なのは心の持ち方。
 私たちは最大でも70%しか伝えられない。だからコミュニケーション、ホウレンソウは強く!
 心理学に、「好かれたら、好きになる」という法則がある。好意の返報性。
 「儲」け=信者。真の儲けは、信者・ファンを増やすこと。
 最もローリスク・ハイリターンなギャンブルは、人生。なぜなら、掛け金はいらず、努力した分だけ、必ず見返りがあるから。
 自らやるからおもしろい。







以上。
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Category : 書評
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『協同労働』に法人格

日経新聞2月14日

協同労働

【概要】
 労働者が共同で出資して仕事を起こし、経営にも携わる「協同労働」という働き方を支援する法案が今国会に提出される見通しとなった。
 若者や高齢者、主婦による草の根レベルの企業や雇用を生み出す効果を期待している。
  協同労働は一般企業と異なり、全員が協議して運営を決めるのが特徴。現在の例としては、労働者協同組合(ワーカーズコープ)が展開する清掃や公園の緑化業務、介護事業などが代表的。3万人以上がこの方式で働いている。
 法人格を取得することで金融機関から本格的な融資を受けたり、自治体から仕事を請け負ったりできる。


【解釈】
経営陣が運営する株式会社が資本主義であることに対し、全従業員が平等に運営する協同労働は民主主義だと言える。



【問題】
・従来の協同労働の団体では、はたして利益は出せていたのだろうか?
・非営利目的のものと、営利目的のもの、どちらが多いか?
・また、なぜそうなのか?



以上。
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Category : 日経論評
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読書メモ:死ぬときに後悔すること25

タイトル『死ぬときに後悔すること25』


amazonの内容紹介
ほとんどの人は死を前にすると後悔するという

では、人生の最期を前に、どのようなことに後悔するのか。
本書は、終末期医療の専門家である著者が、
1000人を越す患者たちの吐露した「やり残したこと」を25に集約して紹介。
儚くも、切ない思いが行間から滲み出てくるようで胸が締め付けられます。
例外なく、死はすべての人に訪れます。
だからこそ、1人でも多くの人に後悔の少ない人生を送ってほしい。
心の苦痛を訴える末期患者と、正面から向き合ってきた著者が
綴った切実なメッセージが心に響く1冊です。




レバレッジ読書メモ
 単純な話だが、明日死ぬかもしれないと思って生きてきた人間は、後悔が少ない。明日死ぬかもしれないと思う人間は、限られた生の時間を精いっぱい生きようとする人間であり、一日一日に最善を尽くそうとする人間である。一期一会を思う人間である。
 人が後悔する内容は人類皆兄弟、だいたい決まっているのである。
 とにかく主張するところはし、任せる所は任せる。そのバランスが大事なのだ。
 皆、本当に遠慮深い。しかし言わなければ、話し合わなければ、お互いが考えていることは分からない。
 おそらく日本人は真面目すぎる。もう少し肩の力を抜かないと息が詰まる。
 自由に生きた人生は皆から尊敬されないかもしれないが愛される。そして心地よい清涼感を残すものである。
 後悔しない生き方、それは「自分を取り戻す」ことだ。自由に子供のように。
 死ぬ前に後悔するのは、夢を叶えるために全力を尽くせなかったことかも。
 小事に心を揺るがせないことが大事。
 人らしく生きるためには、バランス良く感情をコントロールする必要がある。
 死ぬことからしたら、そんなことなど大した問題ではない。
 他人に優しくするというのはなかなか難しい。優しくしたつもりが、人を傷つけることがあるからだ。ただ見届け、黙して何も語らないことが、最良の優しさとなることもある。
 とはいえ、共感するだけの優しさではいけない場合もある。時に厳しさも優しさとなる。「優しさを行う」とはまことに難しいことだなと思う。
 自分が一番だと信じて疑わなければ、間違いに気づけないし、成長の機会も失ってしまう。失敗から学ぶという姿勢がなくなってしまうのである。
 食事で「栄養」も大事だが、「食の楽しみ」はそれ以上に大事なのではないかと思う。
 美味しいという感覚を共有して、食卓を囲み、団欒するからこそ、食事は美味しいのだと思う。
 幸せの頂点を極めれば次に来るのは不幸だし、逆に今どん底の極みだったら以後は何をしても幸せが感じられるだろう。
 人生は浮沈極まりないようにも見える。だからこそ自分なりの軸、人生観や死生観がないと溺れてしまうのだろう。
 生と死が何なのかを自分なりに掴めていれば、晴れの日も雨の日も変わらず淡々といられるのではないだろうか。
 後悔のない最後のための言葉「ありがとう」







以上。
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統合決裂で喜ぶのはだれ?

日経新聞2月12日


  統合による食品大再編
   (引用)ダイヤモンドオンライン


【概要】
キリンとサントリーの統合決裂は最近のビッグニュースである。
これだけ大きなことが起これば、統合したにせよ、できなかったにせよ、様々な企業に大きな影響をもたらす。では今回の統合案件が決裂したことによって、誰が喜ぶのか考えてみたい。

日経の記事では次のように書かれていた。

(統合による)巨大食品会社の誕生に身構えていた取引先も、この話題で持ちきりになった。「ビール会社が集約されると取引条件が厳しくなる。正直ほっとした」(中堅スーパー)



【問題】
・統合が決裂したことでダメージを受けるであろう企業はどんな企業か?(キリンやサントリ以外で)
・仮に統合が実現していた場合に、喜ぶ企業、ダメージを受ける企業はどんな企業か?
・今後、キリンとサントリーが再び統合の話を進める可能性はありそうか?過去の事例で、統合決裂の後に再び統合案件が浮かび、それが実現したケースはあったか?




以上。
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Category : 日経論評
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マックが400店舗以上閉鎖

日経新聞2月10日

プレミアムローストコーヒー

【概要】
 日本マクドナルドホールディングスは全店の1割強に当たる433店を2010年12月期に閉鎖すると発表した。
 閉鎖対象は主に、90年代に積極出店した延べ床面積が165平方メートル以下の小型店や24時間営業等が実施しにくい店となる見込み。
 調理スペースが狭く提供商品が限られるなどの欠点があり、店舗間で最大12倍の売上格差がある。店舗閉鎖により格差を5倍以内に収めることを目指す。


【解釈】
 1割、433店もの閉鎖となると、かなり大規模である。感覚的には、多くの人が「近所のあそこのマックがなくなるのか」と感じることだろう。ただ、経営不振で閉鎖というわけではなく、90年代に積極出店した際にどうしても発生してしまった粗い要素を清算する時期に来たということだろうか。
 少し言い方は悪いが、全体としての売上“効率”をあげるため(整理によって)に、用の済んだ過去の遺物を清算するという感じだろう。


【問題】
・全店舗の1割強にあたる433店を閉鎖すれば、売上もかなり落ちるはずである。落ちる売上は全体売上の何%くらいなのだろうか(10%よりは少ないはずである)?
・また、それだけの売上の減少を自ら受け入れられるということ(10年12月期に特別損失120億も計上予定)は、それだけ経営が好調だからだとも考えられる。好調である主な要因は何か?



以上。
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世界最小の回路線幅DRAM

日経新聞2月2日

黄 昌圭 サムスン電子 半導体総括社長

【概要】
 韓国のサムスン電子は1日、半導体メモリーのDRAM(*1)で、回路線幅(半導体回路の描画密度のこと)が世界最小となる35㎚の製品を開発したと発表。量産品で世界トップを走るエルピーダメモリの45㎚品を上回る。

 チップ一枚当たりの容量は2ギガビットでPCなどに使う新型規格DDR3(*2)に対応する。回路線幅が狭くなると1枚のシリコンウエハー(*3)からとれる半導体個数が増え、生産性が向上。

 サムスンは35ナノ品を年内に量産しはじめ、韓国ハイニックス半導体やエルピーダと比べた製造コストやチップ消費電力性能で優位に立ちたい考えだ。


【お勉強】
*1 DRAMDynamic Random Access Memory。ディーラム。コンピュータなどに使用される半導体を使用した電子部品の1種である。記憶素子であるRAMの1種で、コンピュータの主記憶装置やデジタル・テレビやデジタル・カメラなど多くの情報機器の記憶装置に用いられる。

*2 DDR3(=DDR3 SDRAMの略)
Double-Data-Rate3 Synchronous Dynamic Random Access Memory。パソコンなどに使われる半導体メモリ(DRAM)の規格の一つで、DDR2 SDRAMを改良した第3世代のDDR SDRAM規格。主にパソコンやサーバーのメインメモリとして利用されている。

*3 シリコンウエハー
ICチップの製造に使われる半導体でできた薄いシリコンの基板。ウェハは、原料の物質を、「インゴット」という円柱状の結晶に成長させ、0.5mmから1.5mm程度に薄くスライスして作製した円盤である。ICチップはウェハ上に回路パターンを焼き付けて製造される。最後に長方形に切り出されたものがICチップとなる。




以上。
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コンビニ住民票

日経新聞2月3日

【概要】
 セブンイレブンジャパンは2日、店内の複合機を使い住民票の写しや印鑑登録証明書を受け取れるサービスを始めた。手数料は200円や250円程度。
 発行元として渋谷区などの3自治体が参加、同地域の7店舗で開始。5月には全国の店舗で利用可能にする。
 セブンのほか、ローソン、ファミマ、サークルKも住民票受取の地子を検討している。


【解釈】
このニュースには反対意見もよく聞きますが、「convenience」性がますます追求されていっていると感じた。
渋谷等からスタートした理由は、おそらく、住民票とか“めんどくさいこと”を手軽に済ませたいと思っているであろう若者が多いからだと思う。もっとも利用してくれそうな顧客が多い渋谷辺りで反応を見るといういことか。


【問題】
・住民票という重要書類をコンビニでも受け取れてしまうことにより予想されるトラブルは何か?




以上。
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Category : 日経論評
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コンサルレポ第22回(最終回) 運は大事

※このカテゴリ「レポート【組織変革編】」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」


(最終回)

第22回 運は大事


長寿企業が長生きできているのはなぜか?
もちろん、戦略や有能な人材などの要素はある。
しかし、一番大事なのは「運」である。(先生談)

これは冗談でもなんでもなく、ほんとにそう。
(実際、特需などの影響は大きい)

だから、経営学者やコンサルが業界や企業の成功要因を分析して「こうすればうまくいきますよ」と指示しても、うまくいかないことがある。それは「運」による影響が大きいからである。

知り合いの経営者でも、運が大事だということで毎週神社にお参りに行くとか、信心深い人も結構いるそうである。


では運が大事であれば、勉強してもあまり意味ないのか?
→そんなことはない。
・勉強すればチャンスが増える。
・ただいくら勉強できても、運が悪いと成功できない(笑)


では、その運を少しでも味方につけるにはどうすればいいか?(先生談)
1.真面目に生きる
2.運のいい人を周りにおく(大手企業の後継者選びでも、この理由でなった人もいるとか)
3.チャンスが来たらすぐつかむ(幸運の女神は前髪しかない・・・)







 以上で、レポート【組織変革編】を終了します。
 ありがとうございました。






以上。
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クラウドの市場規模予測

日経新聞2月10日


【概要】
クラウド市場規模

 総務省はクラウドコンピューティングの国内市場規模が2015年に2兆円を超え、09年の5倍に膨らむとの予測をまとめた。
 コスト削減や情報共有のニーズが高い医療や教育分野で利用を進めたい考え。
 総務省としては、クラウドサービス導入に対する税制優遇などの普及促進策を検討する。総務省は、自治体などのシステムに使えば運用コストを3分の1程度に減らせるとも試算。


【疑問点】
・クラウド市場が5年で5倍、2兆円になるのは、どの程度の勢いなのか?他の市場と比べてどのくらい早いものなのか?
・総務省はなぜクラウド導入に対し税制優遇をしようと考えたのか。それによってどんなメリットが生まれるか?
・クラウド導入の推進によって打撃を受けるのはどんな業種・企業か?

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コンサルレポ第21回 B to Bビジネスには2つの戦略しかない

※このカテゴリ「レポート【組織変革編】」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」




第21回 B to Bビジネスには2つの戦略しかない


①カスタマイゼ―ション戦略
→ターゲット顧客を選び、その顧客ニーズに対して、完全にオーダーメイドのソリューションを提供する。(コストは多くかかる。)
目的は:
・付加価値サービスを提供することで、(コストを十分ペイできる程の)高い価格を実現する。
・その顧客に対して複数の製品やサービスを提供する(クロスセルという)
このようにして利益を得る。


②標準化戦略(プロダクト戦略)
→標準化された商品やサービスを、不特定多数の顧客に販売する。
(大量に作ることでコストを下げ、安い価格で販売する。)
このようにして利益を得る。


①②のどちらの戦略でも良いが、どっちかを選んだら、それにかかる【全てのプロセス】を変えなければならない!
※【全てのプロセス】とは【顧客・提供する価値・供給体制・実現するための人、組織】などのこと。

ある戦略を選ぶということは、会社の中のあらゆることを作りかえるということ。やらないことはやらない。だが、ここを間違えている会社が多い。

 戦略に合わせて身も心も変わる



以上。
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読書メモ:レバレッジ・リーディング

*********はじめに***************

本田直之さんの代表的著書「レバレッジ・リーディング」ですが、1年以上前に買ったまま放置しておりましたが、改めて読んでみて、「よし、これやってみよう!」と思いました。


レバレッジリーディングのプロセスは
①読む
②メモにまとめる
③メモを反復読み
④反復して頭になじませつつ実行にも移す
というものです。
このブログでは【②メモにまとめる】のまとめたものを記録していきたいと思います。


きっとこんな読者にはお役に立つでしょう。
①この本買おうか迷っているけど中身が分からない人
②この本買ったけど放置してます♪って人
③そういえば昔この本読んだな・・・復習でもするか♪って人



何気にamazonリンクも貼っておきます♪

******************************




 第一に必要不可欠なのが「目的を持って本を選ぶ」ということ。
 「本はボロボロになるまで使い倒すべし」これがレバレッジリーディングのポイント。
 良いビジネス書には、人を勇気づけ、やる気にさせる力があります。読んでいるうちにだんだんモチベーションが上がり、気合が入ってきます。
 朝一番にやる気を出せば、その日一日、「攻め」の姿勢で仕事ができる。
 朝読書は、日々のモチベーションや仕事のリズムを作るペースメーカーの役割を果たします。
 多少大事なところも飛ばしてしまうのは仕方ないと割り切るべき。ムダに読まない。
 極論を言えば、100項目抜き出して実践しないより、重要な1項目を抜き出して実践する方が、リターンが得られる。
 少し読んでみてダメな本は、すぐ捨てるべし。
 雪山登山と同じで「引き返す勇気(読むのをやめる勇気)」が必要。
 重要な所(何度も読んだり見たりして自分に植え付けたいと思う部分)に線を引く。
 暗記する必要はないが、その代わりいつもメモを持ち歩きます。いつも持ち歩いて繰り返し何度も読むと、その内容がだんだん自分になじんできます。使いこんだ道具が手のひらになじむように考え方や行動習慣が自分自身のものになってきます。
 ここでも重要なものを100見つけるより、実践できる1つを見つける方が効果的。
 一度読んだ本は二度読まない。しかし、「名著の中の名著」は別である。それは、時間がたってから読むと、まったく違う部分に魅かれ、気付きを得られるから。
 反復読みに値する超良書は、読んだ本の5%くらい。
 メモを作れば本そのものは、「出がらしのお茶の葉」と同じ。
 レバレッジリーディングでは、ポイントを絞り込んだ後、その本のエッセンスを何度も読むことに重点を置く。そして実践しながら自分の解釈を加えていく。
 1~2行のフレーズと、何年も付き合うのです。
 『できる』と『知っている』との間には、あまりにも深く大きな溝がある。それを埋めてくれるのが現場での経験。
 条件反射として身につかなければならない。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。(by P.F.ドラッカー)
 とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくことです。


    



以上。
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コンサルレポ第20回企業が長生きする秘訣

※このカテゴリ「レポート【組織変革編】」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」



第20回  企業が長生きするために必要なことは?

・長生きしなさそうな企業とは組まない。
 Ex)良い男(企業)を見つけても、だめな男だったら、もっといい男いないかしらと探す。

・長生きする相手と共生する。(永続するであろう資源に寄生する)
 Ex)温泉地(での旅館)、観光地、国家、有名学校・・・結婚でも良い家柄に寄生するといい(笑)

・永続する習慣に注目する
 Ex)茶道、華道、雅楽、歌舞伎、お葬式など





以上。
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コンサルレポ第19回低成長企業におけるマネジメントの在り方

※このカテゴリ「レポート【組織変革編】」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」



第19回 低成長企業におけるマネジメントの在り方

低成長企業の社員の特徴
大きく成長するわけでもなく、ゆっくりと成長し、長生きしている企業には、未上場の家族経営企業、ファミリー企業に多い。こういった、仕事にあまり変化のない企業には、どんな若者が入社してくるのか?変化が少なく、毎日同じことの繰り返しをする会社には、成長志向の有能な若者はなかなか集まらない。

こういった会社の良いところは、成長ではなく、「安定」である。

→このような低成長の会社に集まってくる社員の特徴は、誤解を恐れずに言えばあまり有能ではなく、のんびりした感じの人たちである。



低成長企業のマネジメント
そのような人たちが安い給料で毎日同じ仕事をずっと続けるというイメージ。
しかし(先生の経験によると)不思議なことに、他の会社よりもこういうのっそりした会社の社員の方が必死になって楽しそうに働いている場合が多いという。 
      ↓
なぜ楽しそうに働けるのか?どんなマネジメントの工夫をしているのか?
      ↓
それは、「人間関係」にある場合が多い。(仕事のやりがいだとか成長できるとか金銭的魅力だとかではない。)この組織に属している、貢献しているという喜びが大きいのではないか?例えば、福利厚生を充実させて社員の家族も巻き込んで関わり、休日には運動会やキャンプなどを開いたりして、ワイワイ楽しく過ごす。つまり、仕事内容以外の部分を楽しくすることで、単調な仕事へも意欲を持って取り組んでもらおうという考えだと思う。


・こういった組織で活躍する人はどんなタイプの人か?
→「素直な人」である(笑)
→これはつまり、会社の思い通りに染まってくれる人。エリートだとか、有能な人、プライドの高い人には向かない。



以上。
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コンサルレポ第18回危機的状況におけるリーダーシップで重要なこと

※このカテゴリ「レポート【組織変革編】」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」



第18回


危機的状況におけるリーダーシップで重要なこと


最初の人選(誰を参加させるか)
これが最も重要。経験値や価値観なども考慮して。また、参加前にリスクを明確に示し、それでも参加したい人を選ぶ。参加ハードルと高くすることで覚悟を持ってもらう。

副官の選定
副官はリーダー以外の役割をやる。チームメンバーのサポートや、チームの意見をリーダーに伝えたりする。リーダーを裏切らない。

優先順位を明確にする
この状況で何が1番大事なのかを明確にする。例えば安全や生還など。

撤退を許容する。
失敗もあり得る。成功は保証できない。「無理してでも絶対成功させる!」と思ってはいけない。普段はそれでいいが、危機的状況の場合は別である。

・リーダーの役割
リーダーのやらないことを決める。雑用とかはすべきでない。リーダーにしかできないことをやる。

全体が見える位置
リーダーは時間的余裕を持つ。大きな意思決定をするので、落ち着いて的確な判断ができるようにしておく必要がある。そのためには、ある意味、精神的余裕を持つために遊びも大事。




以上。
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コンサルレポ第17回危機的状況で重要なこと

※このカテゴリ「レポート【組織変革編】」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」




第17回 危機的状況で重要なこと

① 最悪の想定
安全を前提にしてはいけない。常に最悪を想定する。



② 情報がすべて
現場にある情報を、誰に伝えるか。

情報伝達でリレー方式は絶対ダメ、ネットワーク方式がいい。
リレー方式
情報をA→B→C→Aの順でくるくる回そうとする方式。
・これだと、必ずどこかで途切れてしまい、伝達が停止してしまう。
・AとBの伝達が密になれば、次第にCに情報が行かなくなり回らなくなる。

ネットワーク方式
ABCDがそれぞれつながり、お互いに情報伝達する方式。



③ 指揮命令系統
・危急的状況において権限は誰にあるのか?(そもそも普段とは違う)
・マニュアルを作っておく。



④ 危機感覚を磨く/研ぎ澄ます
・現場はもちろん、現場から離れているところほど注意。
・大きな事故や被害は、本社よりも支社などの「周辺部」で起きやすい。
通常、本社はしっかりやっているので起きにくいし、起きたとしてもその対応が教育されているので被害は少なくて済む。支社や派遣社員はあまり教育されていないので、管理体制も甘いし、本社にも情報が上がってこない。起きても、どうしていいかわからない。なので被害が拡大しやすい。
(危機時のリーダーシップが大事である。)




以上。
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「人体通信」ができるおもちゃ発売?

日経新聞2月1日


【概要】
 東京大学生産技術研究所は、体の周りを通る微弱な電気で情報をやり取りする「人体通信」の新しい技術を開発した。従来に比べて消費電力が少なく低価格になるという。タカラトミーが2010年度にも新技術を使った玩具などを販売する。

 新技術は「準静電界」という人体や動物の周囲を包むように存在する弱い電界を使う。準静電界の発生した音楽プレーヤーに手をかざすとからだを通じてヘッドホンから音楽が聞こえる。



【解釈】
 準静電界の説明を見ると、いわゆる「オーラ」と言われているもの???とか思ってしまった。こんな面白い技術があったのは知らなかった。この技術があれば、「人間が触れた(或いは離れた)だけで自動的に○○が起こる」ということが可能になるのだろうか。だとすると、様々な電気機器に応用可能に思える。



残る疑問
・「従来に比べて」とあるが、従来の人体通信に関する技術はどんなものだったのか。
・動物にも準静電界があるなら、ペットビジネスにも応用できそう。ではどんなペット商品に応用できそうか。




以上。
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Category : 日経論評
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