用の美を求めて | 用の美とは実用を通じて生まれる喜び。機能美や面白さではなく、実用と喜びにつながるIT活用やライフハックをまとめていきます。

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ソフトバンクBBがeラーニングに参入

日経新聞12月28日


【概要】


         ソフトバンクロゴ

・ソフトバンクBBはeラーニング事業に本格参入する。
・サービス提供に必要な設備をグループ会社から安価に調達して投資を抑えることで共同他社に比べて料金を抑える。
・また、クラウドコンピューティングを活用してサーバー設備を安価に調達し、料金を1ユーザー当たり月額315円からに設定する。これは競合のほぼ半額という。」
・今後3年間で100万ユーザーを獲得し、売上高50億円を目指す。
・研修科目は語学やビジネススキルなどで約500種類。10年4月には1000種類まで拡充する。
・法人向けeラーニングにおいてソフトバンクBBは後発に当たるが、低料金と使いやすさを売りに競合利用者からの乗り換えを促す。


【解釈】
率直な感想として、「月額315円から」であれば、私も試しに利用してみたいと思った。ただ法人向けなので、個人では利用できないだろうか。

500種類もそろえて、低価格だと、確かに魅力的に聞こえるが、企業が人材育成に用いる教材は、やはり「質」が重要だと思う。その点、こんなに種類をそろえようとするとどうしても質が落ちてしまうような気がする。そこがソフトバンクBBによるeラーニングの弱みになるのではないかと思う。

ただ、その路線で行った場合、顧客はある程度限られていくと思う。人材教育に力を入れている企業であれば、こういったサービスは使わず、多少料金が高くても手間がかかる質の高い教育サービスを利用するだろう。
今回のサービスの対象顧客企業は、極端に言えば「社員教育を、できるだけ安く手間をかけずに、やっつけ仕事的に済まそうとする」企業だと考える。

こう書いてしまうとあまりよくなさそうだが、不況もありコスト削減に迫られている企業も多いはずなので、ニーズはたくさんあると思う。



今回注目すべき点はもう一つ。
クラウドコンピューティングを使って低コストを実現しようとする点である。このように、クラウドを利用することで低コストを実現し、低価格サービスを武器に他社に対抗するという企業は、今後も別の分野で現れるてくるだろう。

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Category : 日経論評
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コンサルレポ第9回 二世経営者がリーダーシップを握るためには?

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」




第9回 二世経営者がリーダーシップを握るためには?


●二世経営者がリーダーシップを握っていくためには?
(二世経営者だと、周りから「あのボンボンは親のおかげでいずれは社長になるんだろ・・」という印象を持たれやすい。特に、若いうちに親のお金で遊び呆けた人や、外資系で働いていたエリート君とかだと、そう思われやすい。)


こんな特徴のある二世経営者が、社員の心をつかんでリーダーシップを握っていくためには、例えば次のようなやり方がある。

 ・徹夜で地道で大変な作業を成し遂げるなどして、“姿勢”を見せる。
 ・その会社で下積み時代を経験して、地道に昇進していく。
 ・社内の2割位のコアなメンバーを味方(ファン)につけておく(→社内マーケティングで)

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塩・醤油スイーツの次は「ショウガスイーツ」だと予想

日経新聞12月25日 今日は≪消費面≫から


こんにちは。
いつもは≪企業面≫からニュースをピックアップしてますが、
今回ふとひらめいたことがるので、≪消費面≫から記事を書いてみます。


【概要】
・エースコックがカップめん「あつあつさん 生姜あんかけ風うどん」「同 生姜とろみ醤油ラーメン」を来年1月25日に発売すると発表。



【解釈】
本記事はカップめんのことだが、これを見て「そういえば最近、生姜を使った甘いものが増えてきたような気がするな」と思いました。

例えば「生姜チャイ」なんていう飲み物を最近飲んだ覚えがあります。缶のデザインを見てみると、「女性の味方!」とか「冷え性知らずさんの・・・」とか書いてあり、女性を意識した感じだった。

ちょっと話がずれますが・・・
以前みのもんたが司会をしていた「思いっきりTV」の常連に石原ゆうみ先生というお爺さん医師(博士)がいるのですが、その石原先生は、「体を温めれば自然治癒力も向上し、たいていの病気は治る。そのために一番いいのが生姜」とよく言ってました。ほんの中にもよく書いていますし、メディアによく出ているようです。

つまり「生姜は、地味だけど実は健康にすごくいい!」ということが、だんだん注目され始め、現在では若い人の間で、特に女性たちに受け始めていると私は考えています。

だから「生姜チャイ」なんて商品があるのだと思うし、コンビニでも生姜入りのカップめんとかが増えているのだと思う。

そして、塩スイーツ、醤油スイーツの次は、ショウガスイーツが流行るのではないかと予想してます♪

実際「ショウガスイーツ」でググってみたらすでにあるみたい。
例:ブログ「カリスマ主婦になりたい!」

Category : 日経論評
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富士通のクラウドを利用したオフィス向け新サービス

日経新聞12月26日


おはようございます。
もう年末で、今年も残り1週間を切りましたね。
いそがしやいそがしや。

記事はクラウド関連の記事です。
IT業界にいる人にとっては重要なニュースかと思います。


【概要】
   富士通の新サービスの仕組み

・富士通はオフィスで使うIT機器(PC、複合機、プリンター、サーバ、携帯電話など)とソフトウェアを一緒に提供する新サービスを2010年1月に始める。
・「クラウドコンピューティング」を応用し、顧客企業側は月額料金を払うことで機器やソフトをレンタルできる。機器を資産として持たずに済む上、機器の購入コストを省ける。また、機器の運用から廃棄に至るまでの総費用を2割り程削減できるサービスとのこと。
・富士通はITサービスの中核事業に育てる考えだ。



【解釈】
2010年1月からということは、スタートはもうまじかである。そして富士通は、このサービスをITサービスの中核事業に育てる意気込みもあり、業界への影響も多いそうだ。

このサービスは、一言でいえば「レンタル」だと思うので、顧客にとってのメリットとしては・・・
①これから創業するベンチャー企業にとっては初期投資が削減できるためビジネスを始めやすいということになるし、
②すでに参入していて機器の耐用年数が迫っている企業にとっては、機器を一新することコスト削減できるチャンスである。また、仮に企業が倒産してもレンタルを解除するだけで済む。

サービスを一言で言うと[機器のレンタル]+[関連ソフトのクラウド契約]ということだと思うが、インフラのレンタルといったところでしょうか。そうなると、このサービスが広まることはやはり業界への影響は大きい。
このサービスの普及は、ますますクラウド志向を推進していくものである。システム開発企業はますます苦しい状況になるだろう。

おそらく富士通は、クラウドコンピューティングの流れをどんどん盛り上げつつクラウド関連ビジネスを展開していくことで、クラウドについていけないビジネスを行うライバル企業をどんどん窮地に追い込んで行こうという考えかもしれない。

Category : 日経論評
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まが~る太陽電池を開発

日経新聞12月23日


【概要】

   太陽電池≪普通の≫

・シャープは折り曲げたりたためたりする高効率の化合物太陽電池を開発した。
・光を電力に変える変換効率は世界最高水準の36%前後になる見通し。
・厚さを20マイクロメートル以下にすることで曲げても割れない構造を実現。
・今後、人工衛星などの実用化に向けた生産技術の確立を進める。



【解釈】
面白い新技術が開発されたなと思う。
太陽電池の画像を探していたら、今や太陽電池内蔵携帯なんてのも発見。今後も様々な場面で太陽電池が活躍しそうな気がする。

最近のホットな話題として、新興国を視野に入れた電池ビジネスがあるが、それらも見越して、高効率な太陽電池を開発しようと、各社が開発競争を展開しているかもしれない。
以前の記事にも書いたが、こういった技術的なことであれば、シャープといった大企業でなくても、中小企業であっても勝負できる可能性がある。
 
どれだけ早く有用な技術を開発し、どれだけ早くシェアを獲得できるかで、今後長期間の(新興国市場も含めた)市場での活躍度が決まるだろう。

Category : 日経論評
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コンサルレポ第8回トレードオフの関係

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」




第8回トレードオフの関係


●トレードオフの関係とは?
次の2種類の会社があるとする。
Aというタイプの会社(効率化・実力主義・外部リソースどんどん活用)
Bというタイプの会社(職人技・中高年優遇・内部リソースでやっていく)

例えば、Aタイプの会社(実力主義を推進している)が、「家庭的雰囲気を大事にして、中高年も大事にしよう」と考えて何かすると、効率化や実力主義の効果が落ちてしまう。

このようにAをとればBは落ちる、BをとればAは落ちるという関係を、
「トレードオフの関係」にあるという。

→ある施策を導入すると、必ずどこかにそれに対するネガティブな要素も出てくるものである。


・コンサルタントは、「何と何がトレードオフの関係にあるのか?」を考える。
そして、「こっちの方向で行く」と決めて、多少の反発を“覚悟”した上で実行していくべきである。
反発が起きても、甘んじて受け入れる。受け入れられるように覚悟しておく。
(→できれば反発防止のための事前策も打っておく。→例えば、改革に反発してドロップアウトする社員が、退社後会社の悪口噂を流さないよう、退職金上乗せとか、褒め称えとくとか・・・効果は薄いがやらないよりマシ。)



経営者は、「AとBではどっちを優先するか」を明示的に行うべきである。(つまり、優先順位を文字や口に出して、幹部で共有化していくこと。何となく感覚的にではダメ。)



AとBでは「自社にとってどっちが有利か?大事か?」という評価基準を持つこと。

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健康食品の不適表示で是正命令を受ける

日経新聞12月29日


こんにちは。
長野では今冬では最高の大雪が降りました
先ほど車の雪下ろしをしてきましたが、15~20センチくらい積っていました。


【概要】

   ヘルスミッション

・農林水産省は18日、通販業者アスカコーポレーション(福岡市)と製造委託先1社に対し、消費者の誤認を招く健康食品を販売したとして、日本農林規格(JAS法)に基づき是正を命じた。
・命令理由は、25商品について、農薬や化学肥料を使わずに育てた有機農産物が原材料の大半を占めると誤認しかけない表示を行ったことが理由。
・09年8月に改善指導を受けた後も販売を続けていた。
・農水省が健康食品の不適表示として扱った案件としては、17億円という売り上げ、26万人という購入者数とも過去最高という。
・農水省によると、アスカ社は健康食品「オーガニックヘルスミッション」シリーズ25商品のうち、5商品は全く有機農産物を使用していないにもかかわらず、有機栽培を想起させる「オーガニック」などと表示。残り20商品についても、使用比率が基準未満だった。


【解釈】
健康食品の不適表示・広告の問題は、何年も前から話題に上り続けている。こういった企業不祥事は、あまりにも多すぎて、取り締まり機関が取り締まりきれていないのが現状である。
私の予想としては、違反を犯しながらビジネスを行っている企業数は、行政に発見(指導など)された件数の10~30倍くらいはあるのではないかと考えている。

最近は「オーガニック」が流行りだが、JAS法によると、一定基準を満たし認定を受けた商品でないと「オーガニック」と表示してはならない。 しかし今の世の中、オーガニックだらけである(笑)

「改善指導」や今回の「命令」に至る件数は非常に多いそうだが、罰則適用は、これらを経て3ステップ目で行われる。これはつまり、「罰則適用までのステップが長いから、直前まで不適表示してでもガンガン儲けようぜ♪」と考える企業が多いことだと思う。 
命令が出た頃から、ようやく改善するケースが多そうだ。
又は、罰則を受けたら、会社名、商品名、自分の名前を変えてまた同じことを繰り返すということもよくあるそうだ。



こんな、ブラックでだまし得な現状があるからこそ、健康食品の不適表示・広告の問題は絶えないのだと思う。

そこで最近JAS法が改正されて、よっぽど悪質な事例については「指導」「命令」を経ないで直接「罰則適用」に至る、いわゆる直罰制度を盛り込んだそうだ。これは正しいと思う。
しかしまだ甘いと私は思う。罰則内容をもっと厳しくし、完全に再起不能になるほどの罰を設定するのが一番だと思う。そうすれば、企業もビビって、そんなリスクは背負えないということで、減ると思う。現状では、「不適表示・広告はローリスクハイリターン」何だと思う。
ではなぜ罰則を重くできてないのか? 
私の仮説だが、法律を決める役人たちの中には、悪質企業社長と裏で知り合いになっている人がいるからかもしれない・・・。


P.S
ちなみにアスカ社のHP見てみたら
「オーガニックヘルスミッション」ではなくて
「ヘルスミッション」と書いてありました^_^;
結構有名ででかい会社みたい。

Category : 日経論評
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コンサルレポ第7回 今まで行ってきた取り組みへの評価の仕方

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」



第7回 今まで行ってきた取り組みへの評価(現状分析)の仕方

●今までやってきたこと(策)に対する評価(何が良くて何が悪かったかの判断。○or△or×の判断)(=振り返りのための現状分析)の仕方で、よくない例として、

  1.やってきたことをリストアップして
  2.それぞれに○or△or×をつけて
  3.△や×のものに対する改善策を考える。

というやり方がある。 →しかし、これでは生ぬるい策になってしまう!

なぜなら、評価基準を明確にしないまま、ただ事例を羅列して○△×つけて改善策を出すということは、何でもかんでも手を出していて会社の方向性を考えてないから。


→その会社にとっての「目的」「優先順位」を明確にして、それにどれだけ貢献するかという評価基準で測られるべきである。

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コンサルレポ第6回 制度設計における最重要事項

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
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第6回 制度設計における最重要事項

●制度設計で一番大事な点は、「評価」である。(特にイノベーションを進める上では)
評価と聞いてすぐ思いつくべきことは次の3つ。

→何によって測るのか?(ものさしを何にするか?)
→どうやって測るか?
→誰が測るか?





マネジメントの仕事は、測ること(評価・計測)から始まる
(「マネジメント」と「測る」はほぼ同義なところがある)

人事制度の中で一番大事なのも、間違いなく「評価制度」である。
その評価に対する「報い方」についてはいろいろあっていい。(報酬や、表彰や感謝など・・・)

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ディズニーストア 売却

日経新聞12月12日



【概要】
      ディズニーグッズ

・オリエンタルランドは11日、ディズニーグッズなどを販売する「ディズニーストア」の事業から撤退すると発表した。
・2002年にウォルトディズニージャパンから譲渡を受けたこの事業だが、07年3月期に営業赤字になるなど不振なため、再びウォルトに売却する。
・ディズニーストアは大型商業施設内への出店を中心に国内に55店あり、ディズニー関連のぬいぐるみなどを販売している。



【解釈】
オリエンタルランドは、ディズニーランド等を運営している会社だが、テーマパーク外でのグッズ販売まで上手く活かせることはできなかったようだ。

そこで、本業であるテーマパークに経営資源を集中させるため、ウォルトに売却するということだろう。

キャラクターを商品化して販売化する「キャラクターマーチャンダイジング」の分野ではバンダイが非常に強いため、ウォルトはバイダイからノウハウを学ぶことは多いだろう。

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コンサルレポ第5回 開発プロジェクトをマネジメントするポイント

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」




第5回 開発プロジェクトをマネジメントするポイント

●開発プロジェクトをマネジメントするポイント
→いくつかのことをセットでやることが必要。

例えば「ガバナンス」「組織化」「動機づけ」に3つを行うことが必要。


ガバナンスとは?(他は省略)
→会社の中で開発したり、新規事業などをする際、同時に複数のことが進んでいくことになる。その複数のことを、全体として最も価値が高まるようにマネジメントすること。(しかも会社の方向性に合わせて)


ガバナンスを利かせるためには、次のようなことが必要
①「ポートフォリオマネジメント」
→定期的に開発プロジェクトのテーマ・将来性を見直して、優先順位をつけて、資源配分する。良いものは残して悪いものは切ること。

②「パイプラインマネジメント」
→開発のパイプラインの各段階で、次の段階へのGo-No Go(行くか行かないか)を決める。有望な物を残して有望じゃないものをはじいていくこと。
→これをやる時に必要なのは次のことを決めること
・誰がやるのか(意思決定の主体)
・どう決めるのか(決めるプロセスや、評価基準)


日本ではガバナンスを遅れている会社が多い。特にIT企業はできてない。(ベンダーにとってはうれしいことだが)

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ユニクロの「+J」来年春夏バージョン早くも発表

日経新聞12月10日


こんにちは。
本格的に寒くなってきましたね。

【概要】
     ユニクロロゴ

 +J

・ユニクロは9日、有名デザイナーのジル・サンダー氏開発した新商品群「+J(プラスジェイ)」の来年春夏向け商品第一弾を、23日に大型店やネット通販で発売すると発表。
・中国、韓国でも23日に、米、英、仏では来年1月から販売する。
・価格は、1990円~14900円で今年10月に発売した秋冬を同じ水準にする。


【解釈】
ユニクロという大衆服を販売する企業だが、共同開発した「ジルサンダー氏」という人は、実は超トップブランドのデザイナーで、現在は現役を引退しているものの、専門家からの評価は非常に高い人である。そんなすごい人と共同開発した「+J」だが、これはユニクロにとってどんな位置づけなのだろうか。

それは、「+J」でどんどん利益を得ていこうということではなく、きっと社長の柳井さんは「ユニクロはこんなに高品質になった」というイメージを広めたいというのが狙いだと思う。


従来のユニクロは「安かろう悪かろう」だった。
その証拠に・・・昔あった、驚愕のユニクロCMをご覧ください↓
http://www.youtube.com/watch?v=4nP6QC6662g
(な、何度見ても・・信じられません。完全に別の会社かと思うほどです。)


それが今や、CMもだんだんキレイなものになってきて、ユニクロの市場内でのポジションとしては「低価格路線」「高品質路線」という方向に向かっている。

そんななか、今回の「+J」にかける思いは「めちゃめちゃ高品質です」というものだと思う。
「+J」は「ユニクロブランド」の中にある商品群だが、このようなメッセージがあると思う。

「ものすごいデザイナーが作ったような高品質商品がユニクロの中にもあるんですよ!それだけユニクロは高品質になってきたんです!」

+Jはこのような意味合いのある商品群だと思うので、今後、ガンガン広告売って拡大して、ということはしないと思う。それよりか、一定規模で維持するが、その存在によってユニクロのブランドイメージを引き上げていく、というものだと思う。


そういえば最近、ユニクロのロゴが、微妙に変わったこと、知ってました?
文字フォントが変わっていますが、多分それもイメージ刷新のためでしょうか。

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クレジットカード3億枚!

日経新聞12月8日

こんにちは。
クレジットカードに関する記事ですが、私は学生ということもあり、あまり使っていません。でも、amazonとかの通販で、VIZAカードはよく使いますね。考えてみたら、店舗ではほとんどつかわず、ほぼ通販だけで使ってます。



【概要】

クレジットカードいろいろ

・日本クレジット協会によると、2009年3月末時点の有効なクレジットカード流通枚数は前年比3%増の約3億1783万枚。
・成人一人当たりの保有枚数に換算すると3枚ちょうど。また、クレジット保有率は85%まで高まった。
・一般に、景気が悪化するとクレジットカードの利用は減る傾向にある。それでも割安なものを探しやすいネット通販の利用が増えたことが原因のようだ。


【解釈】
クレジットカードの話とは少しズレるが、たしかsuicaやnanako、楽天ポイントなどの「ポイント」の市場が非常に盛り上がっていると聞く。以前このブログでも記事に書いた覚えがある。
この「ポイント」サービスの充実拡大と、クレジットカード枚数の増加も関係がある気がする。

クレジットカードの枚数が増えているとのことだが、おそらく1人当たりの利用「額」は減っているのだと思う。カードの種類が増えて、かつ提携関係のあるポイントサービスも充実拡大していることから、それに伴って消費者はいろいろなカードに手を出しているのではないかと思う。

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すき屋の牛丼が280円に!

日経新聞12月7日

こんにちは。
最近は修論の追い込みで切羽詰まっているaskyouです。



【概要】
・牛丼最大手「すき屋」は牛丼並盛の価格を15%下げ、280円で販売する。
・大手牛丼チェーンでは最安値で、デフレが進行していた2001年に吉野家などがつけた価格と同じになる。
・並盛や大盛りなど5サイズを50円下げ、ミニは40円安くする。全店でコメもブレンド米からコシヒカリに変更し、質も向上させる。


【解釈】
たしかBSE問題が起きる前は、各社の並盛は200円台後半だったと思う。それはBSE問題で米国産牛肉が確保できなくなったことで値上げされたが、今回は、一度値下げしたら再び値上げすることは相当困難なことだと思う。

それはハンバーガーがかつて68円だったものを、値上げしたことで一気に客が減少したのと同じである。こういういものは、一度値下げしたらなかなか上げられない。

牛丼業界で再び200円台後半がスタンダードになれば、ますます経営が苦しくなるだろう。

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コンサルレポ第4回 社内マーケティング

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」





第4回 社内マーケティング

●社内マーケティング
リーダーは、社内に広く協力者(=ファン、サポーター、応援団という)を作っておくとよい。
そうすれば、自分のチームでの仕事に行き詰った時、他チームの人からのアドバイスをもらえたりする。
ファンの多いリーダーがいることが、創発プロセスにとって大事。


ではファンを増やすには?

→社内で、今自分がやっていることを伝える。自分がやっている仕事の意義や目的、悩みなどを常にいろいろな人に宣伝しておく。(これが社内マーケティング)


先生のコンサル経験から、すごく活躍しているひと達はみな社内マーケティングがうまいらしい。

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注目!日経が電子新聞を創刊します!

日経新聞091126


こんにちは。
今回の記事は、ズバリ「日経新聞」に関する記事です。つまり、ほとんどのビジネスマンに直接関係のあるニュースということですね。このビックニュースには私もかなり興味を持ちました。


【概要】

        nikkeishinnbunn

・日本経済新聞社は2010年春に、電子新聞を発刊する。従来の紙の新聞とは全く違う新しい媒体となる。
・新聞では表現できない映像や豊富なデータの一覧など、これまでにない読み方を提案する。
・掲載する情報は、紙の新聞の枠にとらわれない。そこには日経グループが新聞記事以外に持つ豊富なデータや映像も含まれる。例えば次のようなものがある。
  ・出版社の「日経BP」
  ・金融情報を速報する「QUICK」
  ・DBサービスなどを手掛ける「日経新聞デジタルメディア」
  ・映像の「テレビ東京」 
  ・海外有力誌の情報 など・・・

・機能をすべて使うには購読料を払って有料会員になる必要がある。特ダネや深堀りの読み物などは有料記事となる。
・紙の新聞は「一覧性」に優れる。それに対し電子新聞は「速報性」に優れ、紙の新聞を補完する役割もあるという。



【解釈】
まず、注意すべきことがある。記事に書かれていた内容は、あくまで≪日経新聞≫に書かれていたものなので、電子版日経新聞の「広告」という側面が強いはずである。そのため、この欠点や課題については触れられておらず、良い面だけをプッシュしたものだと考えられる。その点は気をつけておきたい。

日経の電子版が出て高機能化すれば、それを読んでいることより、どれだけ活用できているかが、ビジネスマンにとって大きな問題となるだろう。
ただ、それらの機能を使うための価格はどの程度なのだろうか。もし現在の紙新聞3568円に加え、電子版が500円程度なら今の私でも申し込むと思う。

ただし、現在の紙新聞さえ満足に読みこなせていないと感じるならば、電子新聞は必要ないと思う。お金があるならいいが、やはり紙が基本だと思うので、学生や若手ビジネスマンであれば、まずは紙の新聞が大事だろう。それに不満足を感じるようになったら電子版を申し込めばいい。

あと私が気になっているのは「日経テレコン」である。日経テレコンとは、日経4誌の過去のデータベースが一覧できるサービスである。日経の電子新聞が生まれるということは、日経テレコンのサービスと一部融合させるということではないだろうか。日経テレコンのサービスまで使えるならば、個人での利用料はかなり高いはずである。

どのくらい払えば、どこまでのサービスが使えるのか、気になるところだ。

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雑誌 苦境一段と

日経新聞12月4日

こんにちは。
今回の記事は、懐かしくもありちょっとさびしくもある内容です。

【概要】

        小学館の雑誌

・学研ホールディングスは3日、小学生向け学年別学習誌「科学」と「学習」の休刊を正式発表した。
・小学館も学習誌「小学5年生」と「小学6年生」を2009年度末で休刊することを決定済み。
・両社とも創業以来の看板雑誌に幕を下ろす背景には、深刻化する出版不況と時代のニーズとのずれがある。
・ゲームやインターネットの普及で子供が求める情報が細分化。男女を分けずに学年で分ける学習誌は、もはや時代遅れとなってしまった。
・不況による広告収入減が追い打ちとなり、老舗雑誌も休刊に追い込まれるのはこども雑誌だけではない。


【解釈】
小学館はたしか「小学1年生」から「小学6年生」まで全部出していたと思う。私も子供の頃、数冊だけ買ってもらった覚えがある。そのうちの5年生と6年生が休刊(売れなくなった)というのは、おそらく高学年ほど様々な情報に接しているためにニーズが細分化してる(=わがままになっている)からだろう。
全学年を網羅していたことが崩れたが、小学1~4年生が崩れるていくのも時間の問題な気がする。

記事の中で、「子供が求めるニーズが細分化」とあったが、そもそもすべて子供のニーズに合わせようとするのは、教育的に疑問を感じる。まあ、ビジネスなのだから仕方ないとは思うが。

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中堅企業もクラウド参入

日経ビジネス12月3日


こんにちは。
ネットワーク経由でソフトや情報サービスを提供する「クラウドコンピューティング」についてのニュースです。
「クラウド市場への参入の是非」について、マーケティングの理論を使って分析してみました!


【概要】

        雲
・双日子会社の日商エレクトロニクスや、兼松系の兼松エレクトロニクスなど中堅システム会社でも相次いでクラウド事業に参入する。
・各社は専門性や機動力を生かして、成長性が見込めるクラウド市場で大手システム会社に対抗する。
・中堅・中小向けに機能を絞った割安なメニューを用意し、大手システム会社との違いを打ち出す。
・IDCジャパンによると国内のクラウド市場は13年に、09年比2.6倍の1521億円に拡大する見通し。


【解釈】
中堅企業も相次いでクラウドに参入するというニュースだが、現在はもうすでに、中堅でも参入しているところが多いのではないだろうか?そのあたりの事情が分かる方はぜひ教えて頂けると嬉しいです。

クラウド市場が拡大することで、システム会社はいかに対応しなければならないのか?
実は私が来春から就職する会社も中小システム会社ですが、クラウドに参入するのかは不明。これだけクラウドのニュースがあると、早くから始めたほうがいいんじゃないかと思ってしまうが、参入すべきでない理由があるとしたら、知りたい。


参入の是非について、マーケティングの理論を使うと、次のようにも考えられると思います。

≪マーケティング戦略立案の流れ≫
マーケ環境分析
  ↓
市場機会の発見
  ↓
セグメンテーション
  ↓
ターゲティング
  ↓
ポジショニング
  ↓
マーケティング・ミックス(4P)



最初の「マーケ環境分析」のところでは、SWOT分析により、
・市場の機会と脅威(脅威は5Fs分析で分析)
・自社の強みと弱み(他社と比較しての)
を明らかにする。

次に「市場機会の発見」のフェーズでは、
「市場に機会があって、自社の強みが生かせるところ」を見つけることができれば、(かなり大雑把だが)参入もアリである。

クラウド市場についていえば、市場の機会は間違いなくある。
問題は「自社の強みが活かせるかどうか」である。

もし魅力的な市場で、かつ誰も参入してないのなら、強みがなくてもおいしいビジネスができるだろうが、クラウドはもう多くの企業が参入してるので、自社に(クラウドビジネスに活かせるような)強みがあるかどうかが大事である。

つまり、クラウドに参入できる企業と参入すべきでない企業は、ある程度決定されていると考えられる。


だが、ここでありがちなミスをする企業が多いと私は予測する。
それはクラウドに限ったことではないが、「自社の強み」の勘違いである。
「うちにはこんなすごい技術あります!」「うちのいいところはこれです!」とはよく言われる(技術者ほどよく言う)。しかし経営学者や経営コンサルに言わせれば、そんなのは強みだと言い張っているだけであり、「他社と比較して」という視点が抜け落ちている場合が多いという。



以上をまとめると、クラウド事業参入の注意点は次のようになります。

いくらクラウドが成長市場で魅力的だったとしても、参入する理由欲しさに、自社の強みを間違えて解釈してはいけない。

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乳児用「脳科学おもちゃ」は流行るか

日経新聞12月2日


おはようございます!
最近、ブログ更新にも慣れてきて、一連の流れ(日経新聞開く→全体眺める→記事ピックアップ→読んで分析→記事投稿)が30分程度でできるようになりました。
最初の頃は1時間程かかっていましたが、長く続けていると無駄な動きや思考がそぎ落とされるのでスピーディーになってきますね。
個人的には30分というの時間を維持していきたいと思うので、これからはこの30分間の密度を濃くすることを目指したいと思います♪


【概要】

  バンダイが日立製作所と開発した乳児用玩具「ベビラボ」シリーズの商品
・バンダイは1日、日立製作所と共同で乳児用玩具を開発したと発表した。
・日立の脳科学の研究成果を応用、乳児が喜ぶ音楽を流す玩具などを来年1月から発売する。
・「ベビラボ」の名前でシリーズ化する。まずは「アンパンマン」の絵柄を入れた9品目を発売。



【解釈】
最近よく、「脳科学おばあちゃん」がTVに出てくるように、脳科学を意識した赤ちゃんの育て方が流行りのようである。
そこからヒントを得ての商品化だろうか。

ただ、こういった流行りが単なるブームですぐ消えてしまうものなのか、それとも「デトックス」のようにブーム後もそれなりのニーズを維持するものかの見極めは重要だろう。

今は注目され始めている時期(またはもう少し進んでいる時期)だと思うので、顧客の関心は現在過熱気味だろう。その流れや熱を、いかに早くつかんで維持するか、その工夫がなければ、乳児用脳科学おもちゃビジネスは難しくなると思う。

どのような商品が売れるか、ということについては、赤ちゃんが「このおもちゃはここがいかん、あれはこういうところがいい」などと教えてくれないので、実際にどんなおもちゃを好むのかは、慎重にテストを繰り返さなければならないだろう。

誰に対して、何を、どんな状況で、どうテストするのか。テストに時間かかけすぎればブームはすぎるし、テストを軽視して早期に売り出せば、商品があまりウケずに評判がいまいちになるかもしれない。このあたりの見極めも重要だろう。





Category : 日経論評
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コンサルレポ第3回組織の中からイノベーションを起こすには?

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」




第3回 組織の中からイノベーションが起きるためには


●組織の中からイノベーションが起きるためには?

考えられるのが、組織全体の活性化、リーダーシップ、社風・・・・
これらも確かに大事だが、

「運や偶然、幸運の女神」という要素もあって、これが冗談抜きで重要。

これによって、思わぬ展開からイノベーションが起きたりする(偶然新薬が生まれたり)

→運や偶然を味方につけられるような環境を作っておくことが重要


ではどういう環境を作ったら、創発プロセスができるのか?
→それには「活性化」「チーム」「場」というポイントがある。



●「活性化」のキモは?(他は省略)

→コアにいる人(リーダー)を熱くすること

・熱がないと、イノベーションは生まれない。
・熱がないと、リーダーにはなれない。(管理者にはなれるが)



コンサルがリーダーに熱を持たせるための策として、以下のような方法がある
1)オーブン方式(外側から熱くする)
 ・会社のビジョンや夢を掲げ伝える
 ・戦略
 ・トップの保護(失敗の許容や、成功報酬など)


2)電子レンジ方式(内側から熱くする)
 ・個人的な思い入れをもたせる(ex.母親がアルツハイマーだったから、自分はこのアルツハイマー新薬の開発を成功させたい!とか、 介護施設見学でこんな体験をしてこんな思いをしたから、今の介護の仕事ではこうありたい!とか)
コンサルとしては、(一人ひとりに個人的思い入れを持ってもらう目的で)社員に何かの現場を見せ体験させたりする

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コンサルレポ第2回 イノベーションが起きるプロセス

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」



第2回 イノベーションが起きるプロセス

イノベーションが起きるプロセス

[好奇心]→[質問]→[洞察]→[イノベーション]

→問題を感じない人や好奇心のない人、質問できない人、洞察しない人はイノベーションを起こせない!


ちなみに洞察とは事実や現象をみて「そこから何が言えるのか?」を考えて出すことである。正しいかどうかではなく、自分なりに頭を使って考えて、推測することである。
(※ちなみにこの洞察力、仮説力を鍛えるのがこのブログの趣旨でもあります☆)


また、

(利益)=(売上)-(コスト) であるが、

その利益とは「付加価値」のことである。

付加価値とは、「差異」である。

その差異は、人間からしか生み出せない。

差異を生み出すのは人間しかいない。
(昔は、土地も差異を生みだせていた)

そして、差異を生み出せるようになるためには、好奇心をもって、問題を感じて、質問したり、洞察を出したりすることが大事。

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博報堂が工場見学を楽しくする!?

日経新聞12月1日


こんにちは。
一番上に「日経新聞12月1日」と書いてみて、「あ、もう12月に入ったのか」と思いました(笑)
師走(しわす)です。


【概要】
工場見学

・博報堂は、企業向けに工場見学の魅力を高める演出事業を始める。
・地域の生産拠点を家族連れなどで訪れる「産業観光」というものが人気を集めるなか、工場見学の内容を充実させるための手法を提案する。
・広告収入が伸び悩むなか、新たな収益源に育てる考え。
・想定ターゲット(プロデユース対象)は、食品や乗用車など消費財の生産拠点が中心。



【解釈】
不況などで最初にコスト削減される対象は「広告費」だそうである。つまり不況の現在は企業はあまり広告にお金をかけないため、広告代理店などは苦しい状況となる。電通や博報堂などの大手でも今は苦しいと聞く。

その中で博報堂が考えた新たに活路が、この「工場見学演出事業」である。ぱっと聞いてワクワクしてくる内容である。
確かに「工場見学」というものは最近、TVでも紹介されることがある。どこかのビール工場では「できたて生ビールがタダで飲める」そうである。それだけ工場見学というものが、重要視され、それ自体が強力な広告効果を持つようになってきたのかもしれない。

このニッチな分野を、よくビジネスチャンスとして見つけて事業化するに至ったと思う。さすがというか、博報堂のマーケのうまさを感じた。

これからは、工場見学というものが、単なる「工場の見学」ではなく、「工場での観光、遊び」といった顧客にとって新しい存在になっていくかもしれない。

Category : 日経論評
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コンサルレポ第1回 ケーススタディーについて

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」



第1回 ケーススタディーのご紹介

慶応ビジネススクールのケース資料

第1回目は私たちの受けた「ケーススタディー」についてご紹介したいと思います。

ケーススタディーとは、経営現象に関する現実に起こった事例をもとに、経営管理上の諸問題についてクラスでディスカッションするものです。先生対学生複数人(私の場合は約10名)で行います。

学生は、先生の誘導する方向性にそってアイディアを出し合い議論を進めます。今回、先生は次のような順序で議論を誘導していました。

 ①問題の発見(リストアップ)②その構造化(重要度別にツリー化)③解決策の立案(代替案も用意)
ケーススタディーをたくさんこなし、この①~③のプロセスを何度も訓練することによって、経営者としての考えの筋道(Thinking Path)を身につけていくことができます。

ちなみに、経営コンサルの仕事では、④評価、⑤実行の作業もやる。
そして⑤が全体の80%もの労力を必要とるため、実際には最も大変なフェーズである。



ちなみにハーバードのビジネススクールでは、ケースを500~800個もやるそうです。それによって考えの筋道を身につける。(短期間に集中的にがいいようだ)

メリット
ケース学習の良いところは、考えの筋道が身に付くために、現場で似たような状況になった時に、ケースを思い出しながら自然と行動できるようになることである。いくら理論を勉強しても、現場では使えない場合が多いが、ケース学習なら、現場での行動につなげられやすい。
なぜなら、「現実に起きた限られた状況の中で、どこにどんな問題があるのかを考える。それに優先順位つけて構造化して解決策を考える」という思考プロセスを身につけるから。

デメリット
ケース学習は独学ではできない。先生と、学生複数人がいないとできない、というか効果が上がらない。一人でやるなら理論を勉強した方がいい。


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コンサルレポはじめました。

第0回 コンサルレポはじめました


こんにちは。いつもありがとうございます。
これから「コンサルレポート」というカテゴリで新しい記事も書いていこうと思います。もちろん今まで通り、ニュースの記事も毎日書いていきます。

最近、とても幸運なことに、某外資系経営コンサルティング会社の幹部の方から、経営に関して、特に組織に関する講義を受ける機会がありました。非常に得るものが多く、感動してしまいました。

内容も素晴らしいんですが、先生の話し方や雰囲気などすべてから学ぶものがありました。ですので、部分的にですが講義内容を自分なりにまとめ、シェアしていこうと思います。



全体を通したメインキーワードは
「組織改革」です。
サブキーワードで言うと、
「診断」「評価」「再設計」「再構築」などになると思います。


講義内容は、全てケーススタディーで、合計で約20時間くらいだったでしょうか。かなりのボリュームがあるので、面白そうなところを抜粋して、小出しにしながら記事にしていこうと思います。 


どうぞお楽しみに!

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